4年生が社会科「郷土にひらく」や総合的な学習(八幡の学習)の中で、亀の井堰と亀の井用水について学びました。当日は、国包公会堂で、地域コーディネーターさんからお話や説明を聞いた後、地区内を通る用水路や記念碑などを案内していただきました。亀の井堰や用水が、今から200年も前に、水不足を解消するために地域の方々が苦労して作られたことや、そのおかげで地域に60ha以上の水田ができ人々の暮らしを豊かにしたことなどを知り、子どもたちも誇らしく感じたようでした。
(ちなみに、名前に「亀」とついているのは、井堰の構造が、割石を亀の背中のように積み上げたからとか、亀のように長く残ることを願ってとかの説があるようです。)
(国包公会堂でのようす)
(地区内を通る用水路)(井堰や用水を称える記念碑)