3年生が、地域の藤原さんのコーディネートで、国包地区のことや国包建具の学習をしました。まず、築山神社を見学し、その歴史を学びました。次に、国包公会堂の中にある建具を見せていただきながら、説明を聞いたり、組子鍋敷きを作ったりしました。最後に、班に分かれて建具工場に行きました。今回は、畑竜建具製作所さん、柳川富次商店さん、岡本建具製作所さんの3か所でお世話になりました。木材を切ったり削ったりするところを見せていただいたり、「ほぞ」の組み合わせを確認したり、穴あけ体験やバキューム操作体験などをさせていただいたりしました。いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
(組子鍋敷きをつくる8つの部品:すべて同じ形)
(切り込みのところをはめ込んでいきます)(すべての部品を組み合わせると美しい組子鍋敷きができあがります)